今回はキャブってこんな感じの物なんだ!!という事があったので記事にします。

この前、季節外れの雪が降りましたね。
コロナが流行っていて怖かったのですが、翌日どうしても大学に行かないといけない用事があったため、バイクにまたがり大学に行こうとすると…

エンジンが掛からない!!

まあこんな時は「チョークはどこ?GPXジェントルマンレーサー200」で言ったようにチョークを引けば解決!!

のはずが、チョークを引いても調子が良くない…


エンジン始動時は元気よくかかってくれたんですよ。ですが、アイドリングが安定せず、吹かしていないと止まってしまう。最初は「暖気出来てないからかな?」と思っていたのですが、30分立っても一向に良くならない。それどころか、ゴボゴボゴボと変な感じ音を出して動く始末

なんかクラッチを繋ぐときもガックンガックンしてきたので、コンビニに一時退避をしました。流石にエンジンも温まっていたので、チョークを試しに戻してエンジンをかけてみると…

ドルルン!!

元気よく動き出してくれました。
なんなんだ!!非常に興味深いではないか!!


そこで原因を考えてみました。
チョーク引きました

今回私が思う原因は、
「チョークを強く引きすぎたためにチョーク弁が閉まりすぎていた」
だと考えます。
色々調べてみると同じような症状が山などの高所に上った時にも発生するそうです。これは混合気体の燃料比が濃い時に起こるらしく、「ゴボゴボとエンジンの吹けが悪い」「トルク感が無い」などの症状が発生するらしいです。自分もドンピシャでそうでした!!
しかも、コンビニでチョークをいじった時に気が付いたのですが、チョークの引き具合が2段階ありました(笑)チョーク弁閉まり度「中」と「大」みたいな感じで(笑)

朝チョークを引いたときは思いっきり引いていたのでチョーク弁閉まり度「大」になっていたんだと思います。

以上の事より今回エンジンの調子が悪くなったのは、「チョークを強く引きすぎたため」だと考えます。

とりあえず、壊れたとかじゃなくてよかったです(笑)
いやー、キャブ車ってなかなか面白いものですね!!
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